３回目のワクチン接種が始まりました。
といってまだこの時期は医療従事者から始まっています。
というのも１回目２回目と医療従事者が優先で接種がおこなわれたため、もうすでに効力が切れているからです。
一般の方はまだ効力がきいているので、３回目はまだ急がなくてよいですが、気になるのが副反応。
１回目より２回目の方が発熱・関節痛・腕の腫れがでて、若い男性には心筋炎を起こす人もいてとても不安な状況です。
では３回目の副反応は？
すでに３回目を終えた感想
じつは筆者は病院内に勤務のため医療従事者枠で３回目を接種できました。
ので副反応についてお伝えします。
２回目が発熱・関節痛があった人は３回目も副反応あります。
ただし、２回目が高熱だった人が３回目ではそうでもない（４０℃出た人が３８度だった）という場合がありました。
２回目が平気な人は３回目も平気でした。
打ったところが痛くなるのはみな共通してありました。
で筆者の場合は・・・
２回目は関節痛と発熱（３８度）がでて３日ほど体がだるかったです。
３回目（数日前に接種）ですが
打った翌日、関節痛と体のだるさ、熱はなし。
２日目、打ったところと脇の下（リンパ）の腫れと痛み、首肩の痛みと熱、発熱（３７度～３９度リンパからの熱で一時的に高熱）で寝込んでいました
３日目、脇の下の腫れと痛みは治まらず、熱は下がる
と、いま３日目が終わるところです。
脇の下と首のリンパが痛くなるという初めて聞く副反応がおこりました。
調べてみると海外で２％ぐらいでリンパの腫れは報告があるようです。
（ソースは厚生労働省だったと思います）
打った種類はファイザーです。
ワクチンを打ってリンパが腫れる
ワクチンを打ってリンパが腫れるなんて・・・怖い！！
と思う人はちょっと待って。
実はインフルエンザの予防接種でも脇の下のリンパが腫れることがあるそうです。
それに赤ちゃんのときにうけるBCG、あれも打った後膿んだりしますよね。
それを医者に見せても「よく反応してるな」とうなずかれておわりました。
筋肉注射のワクチンは上腕に接種します。
上腕から近いのは脇の下のリンパです。
そこで免疫力が働いてリンパが腫れてしまうのだそうです。
悪いことではなく、ほっといても腫れはひいてくるそうです。
実際、１日発熱しただけでおわりました。
腫れは１週間くらいは続くそうです。
もし他に異常を感じたら
もしワクチンを打った後、異常を感じたら接種した病院に連絡をしましょう。
腕が痛い、腫れているなどは数日したら治ることがほとんどです。
しかし、胸が痛い、胸がくるしい、心臓が変な動きをするなど異常を感じたら、緊急性があるので病院でみてもらってください。
ただ、このワクチンはまだできてすぐのものです。
どんな副作用がでるのかが未知数。
こんな症状がでてるけど大丈夫か？と思いますが、たぶん接種した医者も同じことを思っているのかも。
痛み止めを飲んで何とかなりそうなら大丈夫ですが、いつもと違う異常さを感じたら、自分の勘を信じて病院に行きましょう。
また、ワクチンを打った後は数日仕事をお休みするように、対策をとってください。
副反応がでるでないは個人差がありすぎてわかりません。
筆者のまわりはそこまでひどい副反応がなかったです。
なので３回目は軽いと思っていました。
でも筆者だけは副反応が２回目よりもひどい状態でした。
まわりがこうだから自分もこうだというわけではないので、打つならしっかり対策をしておいたほうがよいですね。
まとめ
３回目の副反応の情報が少なすぎて不安でした。
２回目のときは発熱っていうのが話題になっていましたが、関節痛はあまりききませんでした。
３回目でリンパが腫れるというのを実体験してしまいました。
どんな体質だったらそうなるのかがわかりません。
年齢的にはわたしよりももっと若い人がいますが、若い人の方がひどい反応だということは知っていました。
発熱したら「若いねぇ」って言われてましたが、発熱して苦しんだ身としては冗談ではないですね。
副反応が怖い人は、打つ打たないのリスクをしっかり考えて選択をしてください。
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