寒い時期には自動販売機で温かい飲み物が欲しくなりますね。
コーヒーよりミルクティーを好んで飲むのですが、飲んだ後腹痛がおきて下痢になることがあります。
ミルクティーで下痢を起こす原因とは
ミルクティーはその名のとおり、紅茶を牛乳でわった飲み物です。
牛乳には乳糖という成分が含まれています。
この乳糖は日本人には分解する酵素がすくなかったり、ほとんどない人がいるそうです。
牛乳を飲んで腹痛をおこす人は、ミルクティーを飲んでも腹痛を起こしやすい人ということです。
もし、牛乳で下痢を起こす人は、乳糖不耐症ではないかと思います。
もしかしたら牛乳アレルギーということも・・・。
牛乳アレルギー
牛乳アレルギーはたまに乳幼児でみられることがあります。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんが、ミルクを飲んだ後に湿疹ができたり下痢をおこしたりします。
母乳を飲ませるときは、母親は乳製品をとらないでおいたほうが安全かもしれません。
ミルクを必要ない年代だと牛乳でなく豆乳をつかったり、ココナッツミルクにしたりと代替え品があります。
牛乳にアレルギーをもつと、牛肉にもアレルギーがでることもあるそう。
牛乳アレルギーは鶏卵につぐ多さなのだそう。
乳糖不耐症
乳糖不耐症は乳糖を消化する能力が低下して起こります。
乳糖が分解できたら問題ないので、牛乳アレルギーとは違います。
別に放置していてもアレルギーみたいにアナフィラキシーショックになることはないのです。
まとめ
ミルクティーを飲むと腹痛を起こしたり下痢になるのは乳糖不耐症なのかも?
もしミルクティーのような牛乳がはいった飲み物や食べ物をとって腹痛だけでなく湿疹もでてきたら牛乳アレルギーかもしれないので、一度病院で検査を受けることをおすすめします。
乳幼児でミルクを飲んだ後に異常がみられたら牛乳アレルギーの可能性があるのですぐに検査をしてもらったほうがいいですね。
母乳でもアレルギーをおこすことがあります。
なので、乳幼児がいる母親は自信が乳製品をとらないようにして母乳をあげることをおすすめします。
ヨーグルトはおなかにいいので食べたいですが、ヨーグルトも乳製品です。
豆乳やココナッツミルクなどで代替えしましょう。
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