高校を卒業すると、就職か大学進学か専門学校に進学か・・・選択が迫られます。
最近では進学の願書がインターネットで完結できる学校もあり、とてもかんたんになりました。
でも、よく確認しておかないと、願書受付日を過ぎていた！ということがあります。
大学の願書
大学では、総合選抜、学校推薦、一般入試があります。
各１回づつあることがおおいので、どれに願書を出すのかを選んで、各願書受付期限を早めに確認しておきましょう。
ままさんの子供が大学の願書出すとき、大学のサイトを見て、いつ願書受付なのか（願書受付の１週間前にサイト上でIDを登録しておくと願書受付日すぐにネット上で願書受付ができるのです）結構期間が短いので、必要書類は事前にダウンロードして印刷しておき、願書受付日すぐにネット受付完了させておいて、のこり書類を郵便で送付しました。
とにかく願書提出期間を確認し、郵送で送る書類を確認し、事前に印刷して用意をしておきます。
総合選抜、学校推薦だと学校に推薦状を書いてもらいますので、学校に相談しながら書類を書いてもらいましょう。
こちらの願書が作成できてても、学校に書いてもらう書類ができていなければ提出できませんので、学校には前もって願書提出日を伝えておいて提出日前にもらっておきましょう。
専門学校の願書
専門学校によって違ってくると思うので、事前にサイトで確認したり、資料請求をしておきましょう。
一番いいのはオープンキャンパスに参加して、願書提出のスケジュールを専門学校に聞いておくのが一番です。
ままさんの子供が志望した専門学校は、願書の書類はオープンキャンパスにいってもらってきました。
願書の提出は、郵送または直接専門学校に持っていきます。
専門学校によって違ってくるので、提出方法も確認しましょう。
専門学校も学校推薦というのがあるので、もし学校推薦できるなら高校に書類を書いてもらいましょう。
願書提出方法を確認する
大学も専門学校も、願書の提出方法を確認しておきましょう。
近ければ直接学校に持っていくのが間違いがありません。
ただ、願書受付最終日の場合、学校が何時まで受け付けてくれるのかを確認しましょう。
夕方遅くいって、もし渋滞や事故にまきこまれたら願書受付できないということもありえます。
それを考えると、余裕をもって願書や他の提出書類を完成させておき、郵便で送付するのがよいでしょう。
郵便で送付する場合は、必ず各学校でどういう形で送付するのかが指示があります。
ある大学では特定記録郵便の速達で送付してくださいと指定がありました。
郵便局の窓口にいって、特定記録郵便の速達でと依頼します。
速達なので県内なら１日あれば到着します。
郵便局のサイトで、どこから出せばどこに何日で届くかがわかります。
そして郵便がいいのは、消印が押されることです。
学校によって、願書受付最終日の消印有効のところがあります。
この場合、実際には願書は学校に届いていませんが、最終日の消印が押されていたら最終日に願書を提出したことになるということです。
こちらも学校に確認しないと、受付最終日までに書類が届いていないとだめな学校もあります。
ままさんの子供が提出した学校は、書類が届いていないとだめでした。
いつ出したらいつ届くか心配なときは、郵便局に直接聞いてみるのが確実ですね。
願書の提出日を過ぎてしまった
明日まで提出すればいいと思って準備していたけど、よくよく願書提出日を確認してみたら昨日までだった。
しまった、願書提出するの忘れていた。
忙しい時期には郵便局にいけないことがあり、気が付いたら願書提出日を過ぎていたってこともあります。
そんなときどうすればいいのでしょうか・・・。
残念ですが、どこの学校も願書提出期間を過ぎてしまったら、願書を受け付けてくれません。
社会人になって、書類提出日を守れない人は認められません。
学生とはいえ、提出日を守ることはとても大切なことなのです。
忘れないように、勘違いをしないように、何度も願書提出日は確認し、自分だけでなく家族や友達や学校の先生などにも協力してもらって一緒に確認するのがいいですね。
スマホアプリでカレンダー機能をつかって、提出日近くになると通知を出すようにするなどして、提出期間を過ぎないように気をつけましょう。
どうしても諦められないってときは、学校に直接聞いてみてもいいでしょう。
学校推薦とか学校の姉妹校やグループ校というときは、高校から連絡してもらえることもあるようです。
ただ、それでも融通を聞かせて願書受付してもらえるとは限りません。
書類の提出日というのは、社会にでたら守るのが基本です。
大切な願書だからこそ、提出日を過ぎないようにするのがあたりまえなのです。
まとめ
大学や専門学校に進学するときは願書を提出します。
願書の提出期間は決まっていて、もしかしたら提出期間を過ぎてしまうこともあるかもしれません。
書類を提出期限までに提出するのは社会では常識です。
願書を提出し忘れていた、というときは忘れてしまった自分の責任であきらめましょう。
ほぼ提出日を過ぎたら受け付けてもらえません。
くやしい思いをすることになるので、提出期限はかならず何度も確認しましょう。
自分だけでなく、家族や友達や高校の先生も協力してもらって一緒に提出日を確認しましょう。
スマホでカレンダー機能をつかって通知がくるようにしたり、カレンダーに印をしたり、メモを貼っておいたりして、忘れないようにしましょう。
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