もみほぐしのりらくるは全国にありますが、激安店なのでいろんな客がきます。
体験談をご紹介します。
お客様だというお客
どんな職種のお店ではかならずいる「お客様」。
自分のことを「お客様」という人。
お金を払えばなんでも言うことを聞くと思っている。
もみほぐしは治療ではなく、素人がもんでいるんです。
いまだにもみほぐしを整骨院と勘違いしている人もいますが、治療ではないのでもみほぐす手技も限られています。
なのに、あれやれこれやれと無理難問をいってくるお客。
自分の意見が通らないと大声で抗議をする。
このセラピスト下手だな・・・運が悪かったな・・・。と思えない人。
そんなに完璧な治療を求むなら整形外科にいってリハビリすればいいのに。
ストレッチしたければストレッチ専門店にいけばいいんです。
でもそこでは10分100円という値段なので、60分で6000円です。
激安のりらくるではただもみほぐししかできないんです。
体が臭いおじいちゃん
放置されている独居のおじいちゃん。
タクシーで頻繁にくるのですが、体を洗っていないのかとにかく臭い。
足つぼを希望されて足を拭いたら、垢がすごい!!
もう臭いが店全体にひろがって、しかもおむつをしているのでその臭いもくわわって・・・。
しばらく来なくなったのでちょっと心配しましたが、小ぎれいになって来店復活しました。
どうも介護者がついたみたいです。
整形外科入院中に抜け出て来店
座骨神経痛でうまく歩けない人が娘さんに連れられて来店。
聞けば整形外科に入院中なのだそうだ。
病院には許可をとったというけど本当なのか・・・。
整形外科に入院中とか、なにがあっても責任がとれないので無理です。
骨折ではなかったにしても、神経痛でもみほぐしても悪化する可能性が高いです。
この人の場合、もみほぐしてよくなったようで歩くのが楽になったと、娘さんもおどろくほど歩き方が違うといっていました。
けど悪いですが娘さんには入院しているときはなるべくこういうところには来ないで、治療ではないし悪化しても責任がとれないと。
今度は退院してから来てもらうことにしました。
車いすのおばあちゃんのもみほぐしを頼む家族
車いすのおばあちゃんを連れてきた家族がいました。
ここは治療ではないことを伝えると了解済みだと。
車いすだからベッドに寝るところは家族で介助するからと懇願されました。
しかし、そのとき空いているセラピストが自信なさげだったので丁重にお断りしました。
そういうときは「対応できるセラピストがいません」というと納得してもらえます。
もみほぐしは体が健康な人が受けるものです。
もうしわけないですが怪我や病気のある人はまず整骨院にいかれたら治療費も保険がきいて安いですよ。
入れ墨ちらみ
たまにいるのが入れ墨をいれている人。
もちろん893さんなんですけど、見た目わからないので来店を受け入れます。
お着換えしてもらったら長袖なのにちらりと入れ墨がみえてしまいます。
でも893さんはもみほぐし好きなのでちゃんと長袖を着てこちらの迷惑にならないように隠してきます。
そうでないのは893ではなくちんぴらです。
こういう人は意外と腰が低くて、一度予約の取り間違えをほかのセラピストがしてしまってダブルブッキングしちゃったんです。
するとそのいれずみの人が先にきて、先にもみほぐし始めちゃったんですよね。
すると「大丈夫?待とうか?」ともみほぐしを始めてしまったのに心配そうに聞いてきました。
逆に後からきたお客はキレてました。
予約取り間違えたセラピストは知らん顔だったので、対応したわたしが悪いとなりました。
客もいろいろですが、セラピストもいろいろですよ。
まとめ
どこの業界も変な変わった客がいます。
仕方がないですが、店員にも変わった人もいます。
りらくるのセラピストは業務委託なのでもめたらだれでもいいという感じです。
いい人もいたら変な人もいます。
今度はセラピスト側のどんな人がいるかをまとめてもたいと思います。
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