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古物商許可の取得は行政書士に頼んだほうがいい?

お店

中古品の販売をしたいときは古物商許可がいります。
でもどうやって手続きするのでしょうか。
自分で書いていいの?

古物商許可とは

店舗や自宅、ネットショップなどをつかって、商売として中古品をあつかう場合に必要な許可証です。
書類はたくさんあります。
警察署のHPからダウンロードすることもできます。
古物商許可は警察署の管轄なので、提出前に警察署で確認をしないといけません。

古物商許可の申請に行政書士を使う

文書の作成は行政書士。
古物商許可の申請の書類を代行してもらうのは行政書士です。
もよりの行政書士事務所にいってみようか・・・。
ちょっと待って。
行政書士とはいえ、得意分野があります。
古物商許可に詳しい行政書士を探しましょう。
インターネットで全国の行政書士から選ぶこともできます。
行政書士さんと住む地域がはなれているけどいいの?
行政書士さんに書類だけ書くのを代行してもらって、出すのは自分でという場合はどこの行政書士さんにたのんでも大丈夫です。
ただ、警察署に申請にいくのも行政書士さんに頼みたいという場合は、行政書士さんにもよると思います。
近場に事務所がある行政書士さんに頼んだほうが無難ですね。

フリマアプリだけでも古物商許可はいるの?

リアル店舗で販売せずにフリマアプリだけで中古品を扱うだけなんだけど、古物商許可はいるの?
はい、商用として中古品を扱う場合は許可証がいります。
これは偽ブランドの流通をふせぐためでもあります。
どこで売られたものをだれが買ってだれに売った、古物商許可をもった人は台帳に記入しなければいけません。
偽物の流通をおさえるためにも、法律で決められていることですから、フリマアプリだけで中古品を販売する場合も古物商許可はとりましょう。

古物商許可は申請してどのくらいかかる

古物商許可の申請書を警察署に出してから、申請がとおるのにどのくらいかかるのでしょうか。
だいたい40日かかるといわれています。
もし自分自身で書類を作成した場合は、さらに数か月かかることもあるようです。
古物商許可がないと中古品の販売はできませんので、それまで営業をすることができません。
これからリサイクルショップや中古品の買い取りを始めようとする場合は、営業開始日に間に合うように古物商許可の申請をしましょう。
ということは、行政書士に頼んで書類をかいてもらったほうが早いということですね

まとめ

転売目的で中古商品を買って売って、古物商許可がなかったので逮捕されたとのニュースがありました。
これはフリマアプリで行われているせどりもそれにあたります。
ただ、取引数が極端にすくなかったり、金額がすくないと見逃されることが多く、個人で中古品を取り扱っている人も多くいます。
商売として中古品を扱う場合は、まずは古物商許可をとってから売買を行うほうが安全ですし、顧客も安心できます。

面倒でもちゃんと許可はとりましょう。

 

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