総合支援学校は障害がある子が通う学校です。
小学・中学・高校の一貫校です。
途中で転校して入ることもできます。
支援学校に通う子は就学奨励費がある
支援学校に通うと就学奨励費というのがもらえます。
これは学校に通う子供が必要な文房具などを購入したときに、申請すればお金がある程度返ってきます。
日用的につかう自転車は、線引きが難しいため対象外となっています。
就学奨励費にあたるもの
主に学校で使うものといっても、日用品とごっちゃになってしまうものもあるので、具体的になにが就学奨励費にあたるのでしょうか。
県によっては対象がちがうかもしれませんが、参考までに・・・。
・学校で使う作業服上下
・作業帽子
・体操服類(ジャージ上下、赤白帽子、体育館シューズ、ハチマキなど)
・給食用品(給食エプロン、帽子、袋)
・文房具類(鉛筆、シャープペン、消しゴム、はさみ、のり、定規、ノート、筆箱、下敷き)
そのほか
・通学用鞄
・通学用靴
・雨靴
・雨合羽
・雨傘
・上履き
・帽子
・名札
・腕章
上記が就学奨励費として申請することができるものです。
インターネットで購入したものはどうする?
就学奨励費にあたるものをインターネットで購入した時の注意です。
かならず領収証をもらってください。
ただし書きに、通学靴なら「通学靴として」と書いてもらうといいです。
就学奨励費の申請書に領収証を貼るところがあります。
なので、申請したいものは領収証をとっておきましょう。
ただし書きには何に使うものなのかを書いておくといいですよ。
レシートでは申請できるの?
就学奨励費は領収証でなくレシートでも添付して申請することができます。
しかし、条件としてレシートに商品名がはいっていることです。
レシートによっては書かれていないことがあるので(100円均一など)判断が難しい場合があるので、領収証をもらうのが一番いいです。
就学奨励費の申請時期
就学奨励費の申請は県によって違いますが、年3回あります。
申請日よりだいぶ前に申請しても、まだ時間があるからと返されてしまいます。
申請するときは、事務室から連絡がありますので連絡がきたら申請しましょう。
まとめ
支援学校に通う子は就学奨励費というのを申請することができます。
最近では、マスクが必須になってきましたが、マスクの購入は就学奨励費に申請できるのでしょうか?
学校からの答えで、「マスクは就学奨励費対象外です」とのことでした。
マスクが就学奨励費の対象になるのなら、給食でマスク使いますが、給食のところの欄に「マスク」はありませんでした。
マスクは日用品と差がないので、就学奨励費の対象外となるとのことです。
体操服を一式そろえると、かなりの額になります。
しかし体が大きくなって服が小さくなってくるので、買い替えるのは躊躇なくおこないたいです。
就学奨励費は、申請するともどってくるので、こどもが使うもので就学奨励費の対象になるものはどんどん領収証をとっておいて就学奨励費を申請しましょう。
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