マイナンバーの通知書が証明として使えなくなると聞いて、マイナンバーカードの申請をした人は多いのではないでしょうか?
15歳未満の子供のマイナンバーカードを受け取るには、子供本人を連れて行くだけではだめなんです。
15歳未満の子供のマイナンバーカード受取
15歳未満の子供がマイナンバーカードを受け取るには、親が窓口に行くだけでは受け取れません。
本人も窓口に行かないといけませんし、親の本人確認もいります。
また、本人との関係の証明もいります。
15歳未満がマイナンバーカードを受け取るのはちょっと面倒なのです。
15歳のマイナンバーカードの受け取り
ちなみに、15歳になった子供のマイナンバーカードの受け取り方法を紹介します。
本人が窓口にいくことと、本人の身分証明書がいります。
15歳というと、中学3年生か高校1年生です。
本人の身分証明証として、健康保険証と学生証を提出しました。
2種類出さないといけませんでした。
親との関係の書類とは
15歳未満のマイナンバーカードの受け取りには、親との関係を示す書類がいります。
これは戸籍謄本です。
いま住んでいるところが生まれ育ったところなら役所にいけばいいのですが、違う場合はちょっと手間がかかります。
親がマイナンバーカードがあればコンビニのマルチコピー機から請求が可能なのですが、いま住んでいる住所と本籍が違う場合は手続きがいります。
近いのなら本籍地の役所に行くほうが早いです。
利用登録をすれば、本籍地から離れていてもマルチコピー機で請求することができます。
戸籍謄本とは
戸籍謄本は戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。
世帯全員の記載がされています。
生まれがいつで、出生届がだされたのがいつなのかも書かれています。
また、両親の名前も書いてあります。
婚姻届けを出すときも戸籍謄本が必要で、戸籍謄本で自分が出自を知ってしまうということもあります。
住民票とはまた違う、戸籍の情報が見れるものなので、廃棄するときは注意しましょう。
マイナンバーカードの受け取り
マイナンバーカードを受け取ると、カードの有効期間は5年です。
5年たつと更新手続きをします。
顔写真も撮りなおすそうです。
また、暗証番号も再設定しないといけないので、わすれないようにしましょう。
マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合
マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合はどうすればいいのでしょうか。
マイナンバーカードの情報を書き換えるのは、役所の端末でしかできません。
オンラインで変更はできませんので、市役所の窓口にいきましょう。
また、3回間違えるとロックされてしまいます。
ロックを解除するのも窓口までいかないといけませんので、暗証番号は忘れないようにしましょう。
暗証番号を設定するときに、控えの紙を渡されることがあります。
また、スマホで写真をとるなり、暗証番号を管理するアプリを入れておくなり、忘れないようにしましょう。
まとめ
マイナンバーカードは、身分証明証になるので子供もとりました。
子供の場合は毎年手続きの書類でマイナンバーを記入するので、通知カードではぼろぼろになりそうでした。
しっかりしたカードだと、安心感があります。
15歳未満だと受け取るのにちょっと手間がかかりますが、次が5年後なので、それまでに15歳になっていたら本人の証明だけで受け取れます。
受け取り前に必要書類を確認して窓口にいきましょう。
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