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ミニ扇風機は暑いところでつかうと熱中症になるかも 正しい使い方

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100円均一でも売ってあるミニ扇風機。
首にかけて使う首掛け扇風機が人気ですね。
でも、正しく使わないと、逆に熱中症を誘発してしまうこともあります。

暑い場所で使うのは要注意

35度以上のとても暑い場所でミニ扇風機を使うときは注意してください。
ただ扇風機をあてているだけでは、熱風をあびることになり体温の上昇をうながしてしまいます。
暑い空気を体にあててしまうだけでは、涼しくなりません。
逆に体をあたためてしまいます。

ではどうしたらいいのでしょうか。

ぬれタオルを使う

水でぬらしたタオルを首にかけると涼しいですね。
首には大きな血管がありますので、首周りを冷やすことで全身が冷えます。
ぬれタオルで少しはすずしくなりますが、ミニ扇風機の風がぬれタオルにあたり体にあたるようにすると、ぬれタオルで冷たくなった空気が体にあたるようになります。
ただミニ扇風機の風をあてるだけ、ぬれタオルをあてるだけよりも、もっと冷たい風が体にあたり体温がさがります。

ミニ扇風機の位置

ミニ扇風機を使うとき、手にもって体にあてますが、ぬれタオルを使うときはどうやったらいいのでしょうか。

首にタオルをかけタオルの端を体の前にもっていきます。
タオルの端にミニ扇風機をひっかけます。
首周りのぬれタオルとミニ扇風機でここちよい風が体にあたります。

両手を使うのでミニ扇風機を持てない、前に物があると邪魔になる。
という場合は、首の後ろにひっかけるとといいですね。

暑い外で仕事をされる方は、えりかけ扇風機のほうがらくかもしれませんね。

ぬれタオルはこちらのような商品が人気です。

まとめ

ミニ扇風機はあらゆるところで売ってあります。
USBで充電するものもあれば、手動のものもあります。
ミニ扇風機単体を使うときは、外の暑い場所では要注意です。
ミニ扇風機を使っていて逆に熱中症になり緊急搬送された例も報告されているのだとか。

熱中症をふせぐには体を冷やすことが重要です。
特に首周りを冷やしておけば体全体が冷えるので、くび周りを重点的に冷やしましょう。
ミニ扇風機を単体で使うときは気温に注意。
使うときはぬれタオルを併用してください。
まだまだ暑い日が続きますが、乗り切りましょう。

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