猫のお尻からなんか白い液体がでてきた!!
ってことないですか?
猫が悪さをしたのでたたいたんですよ。
するといきなりおしりから白い液体をぴゅっと出してきました。
びっくりしたんですが、この白い液体、やけにどろっとしていてとても臭い!!
おしりから白い液体
猫や犬のおしりの肛門ちかくに肛門腺というのがあります。
そこに臭い液がたまってくると体が臭くなるのだとか。
猫は体を自分で舐めるので、猫の体が臭いとまず病気を疑ったらいいですよ。
犬は自分で体をなめて洗えないので、人間がお風呂で洗ってあげる必要があります。
お風呂で、肛門をぎゅっとすると、白い液体がぴゅっとでてきます。
あれが肛門腺にたまる分泌液なんですって。
とても臭いので犬はお風呂のたびに肛門腺を絞って出してしまったほうがいいですよ。
猫がおしりから白い液体を出すときは
子猫のときは親猫に自分の存在を知らせるために白い液体をだすことがあるそうです。
大きくなると、興奮状態になったりびっくりしたり痛がったりと、刺激をあたえると白い液体を出すそうです。
急激なストレスを感じて白い液体を思わずだしてしまうこともあるのだとか。
面白いですね。
ただ、普段から臭いと病気を疑ったほうがいいです。
また、なかなか白い液体がでてこなくて臭いときも病院で白い液体を出してもらうこともできます。
異常があったら病院に行きですね。
おしりに白いものが
要注意なのが、肛門周りのおしりに白い物体があることです。
回虫がおしりの外にでているんじゃないかって思います。
すぐに病院で調べてもらいましょう。
とくに保護してきたばかりの子猫とかは、虫がいることが多いので保護したら病院で検査を受けておきましょう。
また、ペットショップで買ってきた子猫も要注意です。
ペットショップもそうですが、もともといたブリーダーの扱いが悪く、極悪な環境で育てられていることがあります。
高確率でおなかに虫がいます。
なので、ペットショップだから病気のない子猫がいるとは限りません。
ままさんはペットショップで犬や猫を飼いましたが、全部虫がついてました。
買ってきて下痢が続くからおかしいな?と思ったんです。
もうひどくって、家に帰ってくるとものすごい臭いで、とてもすっぱい臭いが充満するくらいでした。
病院につれていくと虫がいました。
すぐに虫下しを処方してもらって飲ませると下痢は治りました。
大変でした。(ウンチの処理が)
犬や猫はかわいいだけでは飼うものではありませんね。
(治療費も保険がなかったのでぜんぶ自己負担でした。
一人暮らしで給料まで、医師に頼み込んで支払いまってもらった経緯があります)
まとめ
猫がおしりから白い臭い液体を出すときは、興奮状態のときか痛がったり急激なストレスがかかっているときです。
また、普段から臭いのは白い液体がでてきてなくて、肛門腺にたまっている場合があります。
飼い主が肛門腺をしぼるのはなかなか難しいので、病院で絞ってもらうのが一番です。
こういうことを考えると、犬猫を飼うにはペットショップで買ったときの値段よりもっとかかるとおもったほうがいいですね。
普段から犬猫の治療費として貯蓄しておくのもいいですね。
あとは、病院の治療費をおさえるためにも、急な手術費用のたしにできるようにペットの保険にはいっておくことをおすすめします。
最近ではペットショップで買うときに同時にペットの保険加入をすすめられます。
今回は、猫のおしりからでる白い臭い液体について書きました。
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