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mRNAワクチンの副作用はどんなものがある?有休を活用しよう

生活

mRNAワクチンの接種券が配布されはじめました。
とはいえ、どんな副作用があるのかわからないので打ちたくないってひとも多いです。
実際にワクチンを打ったので、打った後どうなったかの体験談を書きます。

mRNAワクチンは何回打つのか

ワクチンは2回打ちます。
1回目を打った後2~3週間以内に2回目を打ちます。
予約がとれなくて3週間をたってしまった場合は、早く2回目を打ちます。
ただ、インフルエンザワクチンのように、効果に限りがあります。
1回で永遠に効果があるMRワクチンとかおたふくなどと違うところです。
mRNAワクチンは半年の効果があるといわれています。
なので、2回目を打った後半年後にまた打たなければならなことになります。

mRNAワクチンの副作用

気になるのは副作用です。
1回目の場合、打った腕に痛みがでます。
これは打ってしばらくたってでてきます。
痛み方は筋肉痛のような感じです。
人によっては腕を上げるのがだるい感じがします。
あとは頭痛や倦怠感です。
発熱もありますが、1回目はそこまでひどい副作用はでにくいようです。

2回目の場合、副作用は強く出ます。
打った後すぐに体に違和感を感じたり、だるさを感じることがあります。
この症状がでたら発熱しました。
打ったその夜に微熱がでました。
深夜から早朝にかけて、37度になりました。
お昼に38度まであがりました。
38度以上はでませんでしたが、人によっては39度まででるようです。
そして発熱と同時に関節痛(インフルエンザになったときの体のふしぶしが痛いあれ)がでました。
解熱鎮痛剤を使用しました。
発熱による頭痛、食欲低下など、まる1日寝込みました。
人によっては2日間発熱したり、寝込んだりするようです。

このように2回目のほうが強い副作用がでるようです。
これも人によるので、まったく副作用がでないという人がいます。

統計的に、20代30代の若い女性が強い副作用がでています。
60代以降になるとさほど副作用はでないようですが、腕の痛みはでるようです。

mRNAワクチンはどこに打つの?

インフルエンザは皮下注射なので、肘の上あたりに打ちますね。
で、液がはいったらすっごく痛い。
いつも泣いてしまいます。

mRNAワクチンは筋肉注射です。
(海外のワクチンはだいたいが筋肉注射らしいです)
打つところはインフルエンザより上の位置、肩に近い上腕です。
三角筋に打つとのことです。
なので、打つときは半袖をきたほうがいいですね。
2回打つので、片方づつの場合や、同じ腕に2回うつ場合もあるようです。
どちらの腕に打つかは選べますので打つ前に相談してみてください。

mRNAワクチンを打った後の注意

mRNAワクチンを打った後は、翌日から2日間ほど仕事が休める環境にしたほうがいいです。
とくに2回目の場合、副作用で出勤ができなくなる可能性が高いからです。
また、家族が何人か打つ場合、ずらして打つ方がいいです。
一人打った後副作用で寝込んでしまっても、誰かがサポートできます。
家族一斉に打ってしまうと、副作用で誰も動けないっていう状態になる可能性もあります。
発熱や関節痛がでた場合、解熱鎮痛剤を使ったほうが楽になります。
(痛みがやわらぎます)
発熱した場合、水分を頻繁にとっておかないと脱水症状になってしまいます。
スポーツドリンクやお茶など、水分を用意しておきましょう。
副作用がでて辛い時は、打った病院に連絡しましょう。
もし接種会場で打った場合は、どこに連絡するか書いた紙をもらうと思うのでチェックしましょう。

ワクチンを打った証明書

ワクチンを打ったあとに、ワクチンを打ちましたという証明書がもらえます。
打ったワクチンのシールを貼りますので、製造番号からいつどこで打ったというのがわかります。
効果が続いている間は証明書は大切にもっておきましょう。

まとめ

mRNAワクチンの副作用について書きました。
副作用については、まだ治験中ということもあって、問診する医者がすべて把握しているわけではありません。
医者自身はもう打っていますが、副作用がでない人だと副作用のことはわかりません。
どんな副作用がでるのか、まだはっきりわかっていません。
大多数がこの記事にあげた副作用がでています。
薬物アレルギーがある場合は慎重に。
治験結果がはっきりでるまで見送るという判断もしたほうがいいと思います。
打つ打たないは個人の自由です。
打つメリットデメリットを調べて自分で考え、判断しましょう。

mRNAワクチンに関しては、反対派推奨派がいろんな情報をだしています。
ひどい人は強制するような言い方をしたり、動画や記事など送ってきたりしつこい場合はあります。
でも、自分で打つ打たないをはっきりさせて、反対されたらきっぱりことわるという行動も大切です。
副作用が怖いから打たない、という判断は決してわがままなことではないので安心してくださいね。

※ちなみにわたしはどんな副作用が出るか試してみたくて打ちました。(副作用が出るのはいやなので次回からは打ちたくないです)

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