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ヤクルトレディが市や警察からのチラシをもらったんだけど

生活

ヤクルトの訪問販売を行うヤクルトレディさん。
たまに市からのチラシや警察署からのチラシをもらいます。
あれってなんなの?
本当に市からもらっているの??

はい。市役所から委託を受けて配布しています

実はヤクルトレディは市から委託を受けて、お客様の自宅に訪問したときに独居老人の安否確認や、認知症サポート、がん検診の予定表の配布など行っています。
市のがん検診の予約表なんかは、自治体から配布されるのと同じものでかぶってしまうこともあります。
ちゃんと市役所の人がヤクルトのセンターまでもってくるんです。
新人以外のヤクルトレディさんは認知症サポーターの講座をうけて認定の証であるバンドをもっています。
ヤクルトレディが「市役所からの案内です」といってチラシを渡すのは、詐欺でもなんでもないので安心して受け取ってください。

独居老人の見守り

ヤクルトのサービスのひとつに、遠方に別居している高齢者の親に訪問して安否確認をするというサービスがあります。
もちろんヤクルトの商品を買うのですが、週1回訪問するので様子をうかがうことができます。

独居老人のトラブル

一番怖いのは独居老人宅に訪問して、チャイムをならすが返事がない。
外出するような予定を聞いていない。
かすかに家の中から声がするが玄関がしまっている。
または玄関がしまっているが、様子が変。
ということに遭遇することです。
そう、家の中で倒れているんです。

体験談ですが、ある独居老人宅に訪問しました。
チャイムを鳴らすが返事がない。
しかし外出するとは聞いていない。
この方はタクシーで病院にいったりする。
電話に出ない。
いつもなら洗濯物を干してあるが干していない。
訪問時は対面することができず、そのまま帰りました。
でもずっと引っかかっていました。
そこで近所の面倒見のいい方に連絡をとりました。
ちょうど他の訪問業者がくる予定だったので様子を見に行ってもらったそうです。
すると声が聞こえてきたそうです。
わたしが訪問した時はすでに倒れていたということです。
1日前から倒れていたと思われます。
だから朝洗濯物をほしていなかったということです。
トイレの窓を割って救出されたそうです。
何かの拍子にこけて、腰の骨を折ったとのことでした。
入院すること2か月。
元気に家に帰ってきましたが、周りは戦々恐々としていたそうです。
また一人で家でたおれていたらどうするか。
だれが毎日在宅確認をするのか。
自治体でも問題になったそう。
それも子供がいなくて親族はちょっと遠く離れている。
あまり仲が良くない。
ということでまわりもどうしたらいいのか・・・。といった感じでした。

ヤクルトレディは市から受託されている

ヤクルトレディが訪問すると物を買わないといけない・・・押し売りされる・・・なんて思う人もいます。
しかしヤクルトレディは訪問販売という仕事を長年やってきています。
市から訪問の際に安否確認などの委託を受けています。
独居老人のところに訪問しているから、なにか押し売りしてるんじゃ・・・と心配になるかもしれませんが安心してください。

まとめ

外出自粛で小中高学校が休校になっています。
家にいるが親は仕事ででているという家庭が多いです。
狙って空き巣や押し売り訪問販売などが狙ってきます。
それに対する注意喚起のチラシを警察署から受託されてヤクルトレディが配布しているそうです。
地域によって配布されないこともあります。

給付金でもメールにて違うところに登録をうながすメールが来ています。
正しい情報を専門のところから聞いて、詐欺にあわないようにしましょう。
厚生労働省からの健康管理に関するLINEも、すぐに詐欺LINEがでました。
クレジットカードの番号を入力させたり、お金を払わせたりするのは詐欺ですので、しっかり正しい情報を聞いて詐欺を防ぎましょう。

 

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