洗濯をするのにお風呂の水を節水でつかっているという家庭も多いのでは？
お風呂のお湯全部捨ててしまうのはもったいないですよね。
洗濯機にポンプがついていることもありますが、そのポンプが壊れてしまって使えなくなってしまっても、別商品のバスポンプをつかえば大丈夫です。
タイマー式が便利なので買ってみたのはこれです。
デジPOMPA DP-03 タイマー式
ポンプだけのものは他のメーカーでもあります。
でもタイマー式がいいんです。
洗濯機の中一杯になるにはだいたい４分くらいかかります。
その間洗濯機のそばにじっとしておくのは時間がもったいないと、その場を離れて他の家事をしてしまうと、洗濯機の中から水があふれてしまって、気が付いたら床一面水びたしになってしまったということが何度もあります。
バスタオルをつかって水を吸って掃除をするのが大変なのです。
洗濯層から水があふれると、排水ホースにいかず洗濯機の下から垂れてしまうんです。
タイマー式で、ダイヤル式もあります。
ダイヤル式でなんどか０分でとまったままポンプは永遠に作動するという症状がでました。
ダイヤル式だとこういうトラブルがあるのかと驚きました。
このデジPOMPA DP-03はボタン式のタイマーです。
デジPOMPA DP-03の使用感
ポンプの操作は簡単。
本体をコンセントに挿します。
下のONを押します。
上の分を押すと数が増えます。
これは作動時間です。
４分作動させたいのなら４回押します。（０４と表示されます。写真は３分です）
真ん中のスタートーストップボタンをおすと作動します。
時間になったら止まります。
ダイヤル式だとジジジジジ・・・っと音がしてダイヤルがゆっくりまわり、０分のところでダイヤルがとまってジジジジ・・・と音がしてずっと作動していたんです。
早く終わらせたいときはダイヤルを０分にしていました。
ダイヤルがなんらかの障害で動かなくなったら０分になってカチッと音がするまではずっと作動しつづけるのです。
タイマーの意味なし。
だったので、このデジタル式タイマーはそういう障害がありません。
正確に設定した時間作動します。
洗濯機をあふれて床が水浸しってことがなくなりました。
これはいい！！
デジPOMPA DP-03の故障
デジPOMPA DP-03の使用感はとてもいいんですが、故障してしまいました。
というのも作動時間を設定してスタートーストップをおしたら電源が落ちるんです。
ONの横のランプが点灯していますが、このあと消えます。
コンセントを変えても同じになります。
amazonのレビューをみると同じ現象になる人がいました。
保証期間内だと交換してもらえるようです。
実は最初から３回に１回作動するといった状態でした。
いまでは１０回に１回作動しているみたいです。
わたしが操作するとぜんぜん作動しません。
（５回であきらめてバケツをつかってお風呂の水をいれています）
最初に作動しなかったときは、ポンプの作動音がしてすぐに切れるといった感じでした。
いまでは作動音すらしません。
こうなる可能性もあるので、購入時は注意してください。
もし故障したらポンプだけ単品で売ってあります。
壊れたら単品でポンプ買うのもコストかかる・・・という場合は
タイマー内蔵コンセントを使って普通のポンプをつかったほうがいいですね。
数分単位で設定できるタイマー内蔵コンセントが少ないので（だいたい１時間単位か１５分単位、５分単位がダイヤル１メモリとか）デジタルで操作できるタイプがいいかもしれません。
まとめ
お風呂ポンプはアナログ式とデジタル式とありますが、どちらもデメリットがあるのでよく注意して購入しましょうね。
どっちも買って体験したら、どっちも合わなかったです。
タイマー内蔵コンセントの方がよかったなと思います。
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