子供の身体障害者手帳の初めての更新がありました。
最初に身体障害者手帳を申請したとき、医師からは「手帳の範囲内ではあるけれど、ぎりぎりのライン」と言われていました。
もしかしたら良くなって、手帳から外れる可能性もあるとのことでした。
なので、最初に交付された身体障害者手帳には、2年後の再審査日が書かれていました。
そして今回、初めての更新をしました。
新しい手帳が交付されて、最初に確認したのが更新日です。
でも、更新された手帳には次の更新日が書かれていませんでした。
更新日がないのはなぜ?
次はいつ更新するの?
とても不安になって調べました。
身体障害者手帳の更新書類が市役所から届いた
身体障害者手帳の更新の手続きは、市役所から書類が届きました。
届いたのは、申請書と診断書の紙です。
その書類を持って、まず病院に相談しました。
手帳の更新には診断書が必要になります。
この診断書を書いてもらう前に、もう一度検査をすることになりました。
病院で「手帳から外れる可能性もある」と言われた
病院では、前回の検査で手帳の範囲以上の結果が出ていたので、もう一回精密検査をして、その値によっては手帳見送りになると言われました。
手帳見送りということは、今までのように手帳を持てなくなるかもしれないということですね。
検査は、静かな室内で行う聴覚検査です。
わが家の場合は、聴覚の障害で身体障害者手帳を持っています。
検査の結果は、これなら手帳の範囲内なので更新できるだろうとのことでした。
もともと新規申請のときにも、医師からは「手帳ぎりぎりの範囲内で、もしかしたら良くなる可能性もある」と言われていました。
だから最初は2年という期限ありの状態だったのだと説明を受けました。
診断書の料金は高いと感じた
診断書の料金は、たしか6250円だったと思います。
病院によって違うと思いますが、手帳の診断書は高いと感じます。
更新のたびに必要になるなら、けっこう負担ですね。
検査もありますし、病院に行く時間も必要です。
仕事をしていると、病院の日程を合わせるだけでも大変です。
いつも子供の通院時は仕事の時間をずらして出勤するか、1日有休をとるかしています。
3月の初めに提出して通知が来るまで2か月かかった
手帳の更新は3月末までとなっていました。
わが家は3月の初めに市役所へ提出しました。
そして「手帳を取りに来てください」という通知が来るまでに、2か月かかりました。
思ったより時間がかかりました。
検査をしないといけないこともあるので、ぎりぎりのラインで手帳を持っている人は、通知が来たら早めに医師と相談したほうがいいと思います。
我が家の場合は、定期検査しているのですが、直前の検査結果では手帳の更新を見送らなければいけない値であったことで、また病院の予約をとらなければならなかったので、申請まで時間がかかってしまいました。
聴覚検査で一番詳しい検査にABR検査がありますが、最初の手帳の申請にはこのABR検査をしました。
これは睡眠薬で眠らせた状態で検査が必要です。
この検査で寝た状態にするまで時間がかかったり、寝ててもすぐ覚醒してしまったら検査ができない状態で、3回目でようやく検査ができました。
とても大変でした。
病院の予約、検査、診断書の作成、市役所への提出。
けっこう時間がかかります。
新しい手帳を見たら更新日が書かれていなかった
新しい手帳は、申請者が旦那だったので、旦那が市役所に行きました。
旦那は特に気づかず、そのまま家に帰ってきました。
家で私が新しい手帳を見て、最初に確認したのが更新日です。
前の手帳には再審査日が書かれていたので、今回も次の更新日が書かれていると思っていました。
でも、どこを見ても次の更新日がありません。
更新日がない。
再審査日もない。
これはどういうこと?
次はいつ更新するの?
市役所に電話しようかと思いました。
でも、まずはネットで検索するほうが早いと思って調べました。
身体障害者手帳は原則更新なしらしい
調べてみると、身体障害者手帳は原則として更新はないそうです。
ただし、障害の状態が軽くなるなど変化が予想される場合は、一定期間後に再認定をすることがあると厚生労働省のページに書かれていました。
また、障害の状態が永続的に身体障害者福祉法の障害程度に該当すると認定できる場合は、再認定は原則として必要ないという通知もあります。
つまり、身体障害者手帳は精神障害者保健福祉手帳のように、必ず何年ごとに更新するというものではないようです。
わが家の場合は、最初は「良くなる可能性がある」と言われていたので、2年後の再審査日があったのだと思います。
そして今回の更新後は、次の再審査日が書かれていませんでした。
更新日がないということは、次回の再認定が予定されていない、永続扱いの可能性があるのだと思いました。
ただし、これはわが家の場合です。
不安な場合は、市役所や障害福祉の窓口に確認したほうが安心です。
手帳が更新できないかもしれない不安があった
今回の更新で一番不安だったのは、再検査の結果が良かったら手帳が更新できないかもしれないということでした。
良くなることは本来ならうれしいことです。
でも、手帳があることで受けられる支援があります。
わが家の場合、手帳があったから補聴器を買うときに、身体障害者手帳用の補聴器に変えることができました。
もし手帳が更新できなかったら、補聴器が故障したときにどんな手続きが必要になるのか。
また自費になるのか。
どこに相談したらいいのか。
そういうことがわからず、不安でした。
手帳が更新されたら学校や施設にも伝える
手帳が更新されたあとは、学校に新しい手帳のコピーを渡しました。
放課後等デイサービスには、等級を伝えるだけでした。
これは学校や利用している施設によって対応が違うと思います。
手帳が新しくなったら、コピーが必要なのか、等級を伝えるだけでいいのか、確認しておくと安心です。
ぎりぎりのラインの人は早めに病院へ相談したほうがいい
身体障害者手帳の更新は、全員にあるものではないようです。
でも、わが家のように、初回申請のときに「今後よくなる可能性がある」と判断された場合は、再審査日がつくことがあります。
特に、ぎりぎりのラインで手帳が交付された場合は、更新時にもう一度検査が必要になることがあります。
市役所から通知が来てから、病院に予約して、検査をして、診断書を書いてもらって、市役所へ提出する。
これだけでも時間がかかります。
期限ギリギリになるとあわてるので、通知が来たら早めに病院へ相談したほうがいいです。
まとめ
子供の身体障害者手帳の初めての更新をしました。
初回の手帳には2年後の再審査日が書かれていました。
でも、更新後の新しい手帳には、次の更新日が書かれていませんでした。
最初はとても不安になりました。
調べてみると、身体障害者手帳は原則更新なしで、障害の状態が変わる可能性がある場合に再認定があるようです。
更新日が書かれていない場合は、次回の再認定が予定されていない、永続扱いの可能性があるのだと思います。
ただし、手帳の扱いは障害の状態や自治体によって違うことがあります。
不安な場合は、市役所や障害福祉の窓口に確認してください。
手帳が更新されたら、学校や放課後等デイサービスなど、利用しているところにも確認しておくと安心です。

コメント