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ぎょう虫検査がなくなった 朝におしりにセロハンテープを・・・

学校

ぎょう虫検査って知ってます?
あの朝起きたらすぐに肛門に、丸い青い色のセロハンテープを貼ってはがす、恥ずかしいあれです。

ぎょう虫検査ってどんなもの?

ぎょう虫ってそもそもなんなのでしょうか。
ぎょう虫っていうのは、非常に小さいひも状の寄生虫です。
オスは2~3mm、メスはそれよりすこし大きめです。
メスが夜中におしりの穴から体外にでてきます。
肛門周辺に卵を産みもどります。
肛門部がとてもかゆくなりぼりぼり掻いてしまいます。
そして手に卵がうつり、手からまた口に入り、卵から孵化して成長してまた卵を産みます。

そういうぎょう虫の生活サイクルを利用して、朝おきてするに肛門をセロハンテープで貼って、ぎょう虫の卵を貼り付けることで、ぎょう虫がいるかどうかの検査ができます。

ぎょう虫が見つかったら

戦後の時代は、衛生状態が悪く、子供たちにぎょう虫がいる確率がとても高かったです。
4人に1人の割合でぎょう虫がいました。
なので積極的にぎょう虫検査を行い、見つかったら内服薬での治療を行いました。
そして衛生環境を改善していきました。
そのおかげでぎょう虫は現在の子供にはだいたい0.2%の割合でしか発見されなくなりました。
昔より手洗いが徹底されているおかげです。
普段から外から帰ってきたら手洗いうがい、食事の前に手洗いうがい、は徹底しましょう。
新型コロナだけでなくいろんな感染症の予防にも役立ちます。

ぎょう虫の治療薬とは

ぎょう虫とわかったら駆虫薬としてコンパントリンがだされます。
ほかの薬がだされることもあります。
医者や薬剤師にきいてみてください。
また、ぎょう虫の卵には効きません。
卵から孵化して成虫になる期間を考えて、内服を2~3週間あけて再度内服する方法をとります。
これでほぼ完全に駆虫されます。
ただ、家族1人にぎょう虫がいると、家族全員に感染していることがあります。
子供にぎょう虫がいるとわかったら、家族全員で駆虫をしましょう。

まとめ

実はぎょう虫検査は2016年4月1日に廃止になりました。
ぎょう虫の保有者が激減しているので、定期健診の費用負担のほうが大きいとみたためです。
でもまったくぎょう虫がなくなったわけではないので、お子さんが肛門をぼりぼり掻いているといった異変があれば、病院で相談して検査をうけましょう。
特に田舎の地域のほうが保有者が多いそうです。
自然とふれあう機会がおおいと、自然の寄生虫も体内にはいってしまいます。
まったくいなくなったわけでないので、注意しましょう。

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