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私立高校に通うのはどのくらいお金がかかるの 就学支援金はいくらでる?

子供

2020年4月より私立高校が実質無償化になりました。
これで私立高校にかかるお金が少なるくなる~と安心してはいけません。
入学するまでにお金がかかりますがそれは無償化の対象ではありません。
では私立高校に通わせるのにいくらかかるのでしょうか。

入試料

入試をうけるのにお金がかかります。
これは公立高校もかかります。
いくらかかるのかというと…
1校 12000円でした。
高校によって金額がかわるかもしれません。
公立高校はこの半額くらいです。
入試の時期になったら中学校から各高校の入試の詳細を教えてもらうので、時期がきたら確認しましょう。

入学金

入試に合格したら、指定された日までに入学金を一括で支払います。
クレジットカードはききませんし分割もできません。(高校によってはできるのかもしれませんが、こちらの地区の高校はクレジットカードも分割もできませんでした。)
入学金は、130000円でした。
一括現金で高校の事務室までもっていったので、事前に用意しておかないとかなり厳しい金額です。
中学校に入る前から、貯蓄をしたり積み立てをしてためておかないと厳しいですね。

入学金を支払えないと、入学できませんので注意してください。

制服代

各高校には制服を着て登校しないといけません。
各高校指定のお店で購入します。
私立高校はブランド物の制服なので、金額はいい値段します。

冬服 夏服、一緒に採寸して購入します。
もし途中で破損したりサイズがあわなくなったら、再度購入になります。
だいたい冬服、夏服一式で9万円ちょいかかりました。
これは意外と安い方だと思います。
高いところだと総額20万円はかかると聞いたことがあります。(噂で)
シャツは冬服も夏服も2枚づつたのみました。
他は1着づつしかかっていません。
よごれたら洗ってすぐ乾かしています。

ちなみに制服ですが、購入するのがお店なので、クレジットカード決済ができます
これは助かりました。

体操服やその他

制服のほかに、体操服もあります。
あとは入学説明会のときに現金で持っていきます。
体操服や体育館用靴はそのときにサイズを測って注文します。
体操服は名前が刺繍なので、入学してから受け取ることになります。
体操服は夏服だけ上下2枚たのみました。
冬服はジャージでした。
夏服の上下は冬でもインナーみたいに着てるそうです。

体育館には専用の靴をはくみたいで、その靴が2600円くらいでした。

上履きはサンダルみたいなものなのですが、それも指定で買いました。

通学靴と通学鞄、これも指定です。
靴は革靴で金額は覚えていませんが、通学鞄は10000円しました。

靴下も指定で、学校の校章が刺繍してありました。
これは正装になるそうです。
入学式や卒業式などに履いてくるそうです。
それ以外の普段の登校時は、似たような靴下でよいとのことでしたが、知らずに5足も買ってしまいました。(購入時はわたしではなく、主人にいってもらったのでよくわからなかったみたいです。
ディスカウントショップで同じような色の靴下を買いました。

選択教科

選択教科があり、その教科書他必要なものを買いました。
美術か音楽でした。
美術を選んだので、画材類を購入することになったみたいです。
ここらへんは、学校におきっぱなしなので物をみたことがないのですが…。
17000円程度です。

生徒会費同窓会費など

生徒会費と同窓会費など、入学時にだけかかるものです。
これらで10000円くらいです。
生徒手帳代も含みます。

入学説明会で支払った合計

体操服以下、入学説明会で支払ったものですが、すべて現金です。
いるものと金額がかいている書類をもらっていたので、いるものと枚数をチェックしてお金はおつりがないようにぴったり用意しました。
たぶん総額7万円くらいかなと思います。

まとめ

私立高校実質無償化というのは、毎月払う校納金のことで、入試にかかるお金・入学金・学校で使うものに対しては支援されません。
私立高校が無償化だって!といって貯金をしないのは危ないです!!
制服代以外は現金一括で支払わないといけません。
あわてて教育ローンを申し込むはめになりますから、中学入学からせめて貯金しておきましょう。

校納金に対して支援がありますが、これは就学支援金といいます。
就学支援金は高校に直接支払われます。
高校が保護者に請求する校納金と就学支援金の差額が、保護者が支払う金額になります。
しかし、就学支援金は入学した4月にはまだ決まらず、校納金満額の支払いを学校から求められることがあります。
この場合、就学支援金の金額が決定したら、高校から返金があります。
この返金がとにかく遅い。
9月の時点でまだ4月分33000円の校納金の返金(就学支援金33000円確定済み)がきません。
なので、先に校納金を支払う学校の場合、4月から9月分 月33000円支払える余裕を持ちましょう。
また、支払えなくなった場合は高校の事務に相談しましょう。

私立高校実質無償化とうたってますが、実際はかなりお金がかかります。
とくに制服代。
中古なんて売ってないですから、相当のお金が現金でとんでいくのは覚悟しておいてください。

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