肌寒い季節になりました。
身内にご不幸があり、喪服を着ると寒いから厚手のタイツを履く人が多いと思います。
しかし、厚手のタイツを履いたら怒られたという人もいるようです。
喪服で厚手のタイツはNGという謎ルール
葬儀といえば喪服ですが、肌色ではなく黒が一般的です。
寒いときはタイツを履きたくなります。
そこでタイツをはいていると、「透けてないとダメ」「透明でないとカジュアル感がでるからフォーマルでない」と言われた人もいるそうです。
夏場ならストッキングの黒色で十分ですが、寒い時期や寒い地方では普通のときでもストキングでなくタイツをはいて防寒しているはずです、
なぜ喪服だけタイツがだめなのでしょうか??
実際 葬儀屋さんは?
喪服にタイツはNG?という話題がツイッターにのぼり、葬儀屋を名乗る人がツイートしていました。
タイツの透け感にルールはないそうです。
女性社員さんも厚手のタイツを履いているそうです。
葬儀屋さんの写真さんは、葬儀中もずっと立っているので足元が冷えます。
謎ルールを押し付けられて寒いのに我慢すると体調にも悪いですね。
お寺の僧侶の意見は?
ちなみにお寺の僧侶という人からもツイートがありました。
タイツのデニールがいくつだろうがまったく関係ないとのことです。
逆に謎ルールをおしつけられて、寒い思いをして参列するほうが、仏さまがご心配されるのでぜひ暖かいお召し物でご参列くださいと書かれてありました。
まとめ
もともと葬儀って亡くなられた方をお見送りする儀式です。
たしかにカジュアルな服装でっていうのは亡くなった方に対して喪にふくしてないと思われます。
だからといって暑い季節や寒い季節に合わない服装で参列をすると、思いを込めてお見送りができないのではないでしょうか。
日本人はなぜか苦境に耐えるのが美学という考えが根強くのこっていて、年齢が上のひとほどそういう考えです。
楽をするのはいけないことだという考えももっています。
なので、寒い季節に透けたストッキングでないとNGなんて言い出したのではないかと思います。
本来の目的を忘れて謎ルールを押し付け、辛いのを我慢するのはよくありません。
寒い時期の葬儀は厚手のタイツを履きましょう。
もしNGだといわれたら、そんな謎ルールはないといいましょう。
葬儀屋さんやお寺の僧侶さんからも言ってもらって納得してもらいましょう。
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