障害児を扶養していて、放課後ディサービスや日中一時サービスを利用している場合、毎年更新しないといけません。
その面談の日がそろそろやってきます。
障害児の放課後の過ごし方
障害児は学校が終わったらどう過ごしているのでしょうか。
上記ブログで書いていますので参考にしてください。
支援学校に通っていても普通の学校に通っていても、ある一定の障害が認められたら放課後ディサービスや日中一時を利用することができます。
毎年更新しないといけません。
更新時に市役所の人と面談があります。
新型コロナの影響で面談がなし
放課後ディサービスと日中一時を利用している場合、相談員との面談もあります。
市役所の職員との面談もあるので、年2回面談があることになります。
しかし、この新型コロナウイルスの影響で、面談が中止になっています。
ではどうなるのかというと、電話での確認となります。
後日書類は市役所の窓口にもっていきます。
密をさけるためには、面談を中止にせざるを得なかったようですね。
来年度からの面談はどうなるかは、市役所の判断によりますね。
もう面談はなくなってくるのかもしれません。
電話もいいですが、そのうちテレビ電話での面談になっていくかもしれませんね。
電話だけなら、親と連絡はとれても子供の様子をうかがうことができません。
障害児ほど虐待にあっているケースが多いです。
重度であればあるほど、家庭での扱いは闇ですから。
なのでいままでは子供と一緒の面談があったのだと思います。
放課後デイサービス日中一時サービスの更新書類
放課後ディサービスと日中一時サービスの更新の書類は郵送できます。
もしなくした場合は市役所に行けばもらえます。
他に必要な書類ですが、申請者(世帯主)と利用児童のマイナンバーを記入しないといけないので、通知カードかマイナンバーカードを用意しましょう。
事前にマイナンバーなど記入していても、何かの不備で新しい書類に書くことになるかもしれないので、市役所に行くときにはマイナンバーカードや通知カードもいっしょにもっていきましょう。
もっていくのは、申請者・利用者・窓口にいった人の本人確認書類(運転免許など)です。
利用者の健康保険の番号や保険者名などがいるので、利用者の健康保険ももっていったほうがいいでしょう。
放課後ディサービスはどんなことをするの?
学校が終わった後、放課後ディサービスの職員が学校まで迎えにいきます。
学校から施設までは契約している施設の車で移動します。
施設についたら荷物を置いてトイレをすませます。
トイレにいった数もチェックします。
おやつもだされます。
何を食べたのかを発語で職員にいいます。
(うちの子は難聴で発語が難しいので、発語の訓練を兼ねています)
他の児童と遊んだり施設にあるプリントで勉強をします。
ほとんど施設内で遊んでいます。
学校からは施設の車で連れていきます。
施設から自宅までは2通りあります。
施設からも施設の車で自宅まで送ってもらえます。
また施設まで親がお迎えにいくこともできます。
これは利用するときに決めることができますが、親がお迎えにいっていたのにその日はお迎えにいけない場合、連絡すると自宅まで送ってくれることもあります。
その対応は施設によってちがうかもしれません。
施設から自宅までは、いつも決まった子が優先なので、席がない場合は希望がとおらないことがあります。
まとめ
放課後ディサービスは障害がある子が学校が終わった後に過ごす施設です。
障害の程度によっては学童でも対応できる場合もあります。
支援学校の場合だと学童に入れる場合は、住んでいる地域の学校の学童になるので、支援学校から学童に連れていくことができない場合は、放課後ディサービスを利用したほうがいいです。
放課後ディサービスを利用していると、毎年市役所から更新の書類が5月末に届きます。
更新するには面談が必要です。
2020年は新型コロナウイルスの影響で面談がなくなり、電話での面談に変わります。
しかし、これからも電話での面談になりそうです。
面談は数人の職人とします。
市役所の会議室で行いますので、密をさけるために面談がなくなったと思います。
しかし電話面談だけだと、電話だけでは子供の様子がみれません。
職員の対応も親から聞くだけでなく、直接子供を確認できる方法になっていくでしょう。
放課後デイサービス・日中一時の更新は、面談後申請ができます。
窓口にもっていくことになりますが、本人確認書類は申請者・利用者・窓口に来たものの3つ必要です。
利用者の健康保険証ももっていくと安心です。
事前に書いていても不備があって訂正しないといけないので、本人確認書をもっていくと安心です。
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